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2011年日本哺乳類学会各賞受賞者

日本哺乳類学会特別賞

 日本哺乳類学会特別賞の規定に基づき,2011年8月3日の評議員会で大隅清治,小野勇一,吉行瑞子の3名の会員を選考いたしました.3氏は長年にわたる研究活動を通じて哺乳類学ならびに日本哺乳類学会の発展に寄与されました.その功績をたたえ終身の特別会員として処遇することにより,本会の発展に引き続き貢献いただくことを祈念いたしまして,日本哺乳類学会特別賞を授与するものです.

大隅清治(1930年生、日本鯨類研究所専務顧問)
受賞の経緯
小野勇一(1930年生、九州大学助名誉教授)
受賞の経緯
吉行瑞子(1932年生、東京農業大学教授)
受賞の経緯

日本哺乳類学会賞(第4回)

 日本哺乳類学会賞規定に基づき,2011年5月31日の評議員会において,厳正なる選考を行い,長谷川善和氏(横浜国立大学名誉教授・群馬自然史博物館名誉館長)に日本哺乳類学会賞を授与することを決定いたしました.

長谷川善和(1930年生、横浜国立大学名誉教授・群馬自然史博物館名誉館長)
受賞の経緯
受賞者による研究紹介

日本哺乳類学会奨励賞(第9回)

 2011 年度の奨励賞候補者として自薦他薦を含め5名の応募がありました.これを受けて,選考委員会において候補者の厳正な審議をした結果,本田 剛氏()と大西尚樹氏()が受賞にふさわしいと判断されました.

本田 剛
受賞の経緯
受賞者による研究紹介
大西尚樹
受賞の経緯
受賞者による研究紹介

日本哺乳類学会論文賞(第3回)

 日本哺乳類学会論文賞規定に基づき,選考委員からの推薦を経て,日本哺乳類学会論文賞に以下の2編の論文が選考されました.

Nikolai E. Dokuchaev, Naoki Kohno and Satoshi D. Ohdachi: Reexamination of fossil shrew (Sorex spp.) from the Middle Pleistocene of Honshu Island, Japan
受賞の経緯
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Keiji Ochiai, Kayoko Susaki, Takashi Mochizuki, Yasuhiro Okasaka and Yusaku: Relationships among habitat quality, home range size, reproductive performance and population density: comparison of three populations of the Japanese serow (Capricornis crispus)
受賞の経緯
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