8月28日(土)

一般ポスター発表

賞応募ポスター(★マーク)のコアタイムは8月28日(土)12:00~13:00(①No.1~45)、13:00~14:00(②No.46~90)

賞非応募ポスター(無印)のコアタイムは8月29日(日)10:45~11:45(③No.91~123)、11:45~12:45(④No.124~158)

8月28日(土) 12:00~13:00 コアタイム①

ポスター発表


P-001★ 12:00~13:00

ウシ科における中手指節関節・中足趾節関節の形態と指・趾の可動性

〇武田 精一郎1,2, 遠藤 秀紀21東京大学大学院農学生命科学研究科, 2東京大学総合研究博物館)

P-002★ 12:00~13:00

リュウキュウイノシシ(Sus scrofa riukiuanus)の分子地理学的研究

〇山口 聖也1, 伊藤 真穂2, John, King L1, 西堀 正英1, 黒澤 弥悦31広島大学大学院 統合生命科学研究科, 2広島大学大学院 生物圏科学研究科, 3東京農業大学)

P-003★ 12:00~13:00

八溝山系イノシシ個体群における脊椎動物の採食に関する研究

〇田鳥 菜々子1, 遠藤 友彦2, 小寺 祐二31兵庫県立大学, 2東京農工大学大学院連合農学研究科, 3宇都宮大学)

P-004★ 12:00~13:00

動物移動軌跡の時間軸分析4 - 重心距離法の新展開 -

〇平川 浩文1, 瀧井 暁子2, 岡 杏奈3, 泉山 茂之21無所属, 2信州大学 山岳科学研究拠点, 3林野庁 九州森林管理局 綾森林管理事務所)

P-005★ 12:00~13:00

耳標型GPSを用いたイノシシ亜成獣の行動特性の把握

〇遠藤 友彦1, 小寺 祐二21東京農工大学大学院連合農学研究科, 2宇都宮大学)

P-006★ 12:00~13:00

富士山亜高山帯におけるニホンジカとニホンカモシカの生息地利用

〇手塚 夏季1, 鷲田 茜2, 塚田 安広2, 髙田 隼人2, 山﨑 晃司11東京農業大学, 2山梨県富士山科学研究所)

P-007★ 12:00~13:00

冷温帯山地におけるイノシシ(Sus scrofa)の採餌環境選好性の解明

〇渡邉 英之1, 吉川 正人21東京大学大学院新領域創成科学研究科, 2東京農工大学大学院農学研究院)

P-008★ 12:00~13:00

ヌタ場におけるイノシシの行動に気象条件が及ぼす影響

〇七條 知哉1, 池田 敬1, 東出 大志1, 野瀬 紹未1,2, 鈴木 嵩彬1, 鈴木 正嗣31岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター, 2北海道大学大学院文学院, 3岐阜大学応用生物科学部)

P-009★ 12:00~13:00

モンゴルに生息する草食獣の移動生態解明に向けた行動分類手法の確立

〇野田 凪沙1, 伊藤 健彦1, 菊地 デイル万次郎2, Buyanaa Chimeddorj3, Munkhbat Uuganbayar3, Peng Fei1, 坪 充1, 恒川 篤史11鳥取大学, 2東京工業大学, 3WWF Mongolia)

P-010★ 12:00~13:00

旬を逃すな!タケノコハンターイノシシの巧みな戦略

〇上田 淑乃1, 阿部 奈月1, 末廣 春香1, 大森 鑑能2, 細井 栄嗣11山口大学大学院創成科学研究科, 2鳥取大学大学院連合農学研究科)

P-011★ 12:00~13:00

枯死木を壊すサル、踏むシカ:哺乳類の行動と枯死木分解の関わり

〇栗原 洋介(静岡大学)

P-012★ 12:00~13:00

畜産環境が外来種アライグマの食を支える

〇山口 英美1, 佐々木 基樹2, 藤井 啓3, 高田 まゆら41農研機構 動衛研, 2帯広畜産大, 3道総研畜試(現: OATアグリオ(株), 4中央大・理工)

P-013★ 12:00~13:00

ハクビシン(Paguma larvata)の手掌及び前腕に関する解剖学的研究

〇磯見 亮介, 栗原 望(宇都宮大学)

P-014★ 12:00~13:00

機械学習を用いた獣毛毛小皮紋理画像による簡易種判定法の検討

〇西脇 慶, 森部 絢嗣(岐阜大学応用生物科学部野生動物資源学研究室)

P-015★ 12:00~13:00

MHCクラスII遺伝子分析で証されたフィンランドのクズリ(Gulo gulo)におけるボトルネック効果

〇杉山 優里1, 西田 義憲1, Gerhardus Lansink2, Katja Holmala3, Jouni Aspi2, 増田 隆一11北海道大学, 2Univ. of Oulu, 3Natural Resources Institute Finland)

P-016★ 12:00~13:00

アルタイイタチ(Mustela altaica)の地理的分化と遺伝的多様性

〇鈴木 和1, 西田 義憲1, 天池 庸介1, Alexei V. Abramov2, 増田 隆一11北海道大学, 2Russian Academy of Sciences)

P-017★ 12:00~13:00

放飼下アカギツネにおける従順性とは何か?―自己家畜化仮説との関連から

〇吉村 恒熙(京都大学大学院理学研究科)

P-018★ 12:00~13:00

トウモロコシ畑を利用するツキノワグマの農地利用特性の個体差の解明

〇林 穣1, 瀧井 暁子2, 泉山 茂之21信州大学総合理工学研究科, 2信州大学山岳科学研究拠点)

P-019★ 12:00~13:00

ネコのマタタビ反応は蚊の忌避に有効な行動である

〇上野山 怜子1, Jane L. Hurst2, 西川 俊夫3, 宮崎 雅雄11岩手大・院総合科学, 2Inst. of Infection, Veterinary and Ecological Sciences, Univ. of Liverpool, 3名古屋大・院生命農学)

P-020★ 12:00~13:00

アジア大陸-本州産アカギツネの全ゲノムSNP解析

〇佐藤 真1,2, 久保田 渉誠1, 南雲 亜希子1, 西山 依里1, 渡辺 拓実2, 山崎 裕治2, 松平 崇弘11株式会社ファスマック, 2富山大学理工学)

P-021★ 12:00~13:00

知床半島のオスヒグマにおける生涯の採食戦略

〇神保 美渚1, 白根 ゆり1,3, 梅村 佳寛2, 石名坂 豪2, 中西 将尚2, 葛西 真輔2, 白栁 正隆2,4, 宇野 裕之5, 佐鹿 万里子1, 坪田 敏男1, 下鶴 倫人11北海道大学大学院獣医学院, 2公益財団法人知床財団, 3北海道立総合研究機構, 4羅臼町, 5東京農工大学大学院農学研究院)

P-022★ 12:00~13:00

マイクロサテライトDNA解析によって明らかにされた東京都心に生息するタヌキの集団遺伝構造

〇天池 庸介1, 斎藤 昌幸2,3,4, 金子 弥生2, 増田 隆一11北海道大学, 2東京農工大学, 3日本学術振興会, 4山形大学)

P-023★ 12:00~13:00

ツキノワグマの繁殖パラメータの推定の試み

〇栃木 香帆子1, 深澤 圭太2, 黒江 美紗子3, 姉崎 智子4, 長沼 知子1, 小坂井 千夏5, 稲垣 亜希乃1, 山﨑 晃司6, 小池 伸介11東京農工大学, 2国立環境研究所, 3長野県環境保全研究所, 4群馬県立自然史博物館, 5農研機構, 6東京農業大学)

P-024★ 12:00~13:00

ヒグマの糞から幼獣が出てきた!?:長期モニタリング調査が可能にした発見

〇勝島 日向子1,2, 伊藤 泰幹1,2, 富田 幹次1,21北海道大学, 2北大ヒグマ研究グループ)

P-025★ 12:00~13:00

ツキノワグマの糞を用いた食性研究における目視法とポイント枠法の比較検討

〇Harada, Amane1, 鞍懸 重和2, 山内 貴義31岩手大学総合科学研究科, 2岩手県環境保健研究センター, 3岩手大学農学部)

P-026★ 12:00~13:00

カメラトラップ法によるアライグマの行動の記録分析と、唾液DNA分析

〇尾畑 翼, 西島 明日香, 堀 淑恵, 上遠 岳彦(国際基督教大学・生物)

P-027★ 12:00~13:00

東京の市街地に生息するハクビシン (Paguma larvata) オスの冬期の行動圏

〇西澤 悠, 金子 弥生(東京農工大学)

P-028★ 12:00~13:00

ネコ科動物の食性分析における植物検出頻度の種間比較

〇義村 弘仁, 平田 聡, 木下 こづえ(京都大学野生動物研究センター)

P-029★ 12:00~13:00

中型食肉目はいつ出歩いているか:多雪地域における種間関係と気象条件の影響

〇渡部 凌我, 斎藤 昌幸(山形大学農学部)

P-030★ 12:00~13:00

丘陵地におけるタヌキのタメフン場選択

〇渡邉 和真, 熊谷 南望, 斎藤 昌幸(山形大学)

P-031★ 12:00~13:00

伊豆諸島に導入されたニホンイタチの起源推定

〇久保 浩太郎, 田中 里奈, 廣瀬 未来, 長谷川 雅美, 井上 英治(東邦大学)

P-032★ 12:00~13:00

ニホンアナグマの音声コミュニケーション

〇長尾 茉美, 飯島 瑛梨, 松林 尚志(東京農大・野生動物)

P-033★ 12:00~13:00

糞DNAを用いたタヌキにおける分散様式の性差の解明

〇橋本 稔1, 久保 浩太郎1, 中村 春香2, 阿部 楓2, 長﨑 薫2, 篠原 綾乃2, 土井 瑠奈2, 青木 美月2, 塚田 英晴2, 井上 英治11東邦大学, 2麻布大学)

P-034★ 12:00~13:00

都市部でのタヌキの行動追跡と育児巣穴観察の結果

〇長谷川 綾香, 塙 悠希, 渡 壮平, 原 優香, 下山田 理子, 山﨑 晃司(東京農業大学)

P-035★ 12:00~13:00

ツキノワグマ(Ursus thibetanus) の食性の再構築: より細かい時間スケールと個体レベルでの観測

〇森 智基1, 中田 早紀2, 泉山 茂之11信州大学山岳科学研究拠点, 2信州大学農学部)

P-036★ 12:00~13:00

ハクビシンが市街地に生息できる理由―休息場利用からの検討

〇原 敬太, 關 義和, 南 佳典(玉川大学大学院 農学研究科)

P-037★ 12:00~13:00

都市河川周辺の都市部におけるタヌキの生息環境利用

〇塙 悠希, 長谷川 綾香, 渡 壮平, 原 優香, 下山田 理子, 山﨑 晃司(東京農業大学)

P-038★ 12:00~13:00

ツキノワグマ(Ursus thibetanus)TBSPsの結合性

〇阿部 奈月1, 大森 鑑能2, 末廣 春香1, 細井 栄嗣11山口大学大学院創成科学研究科, 2鳥取大学大学院連合農学研究科)

P-039★ 12:00~13:00

野生下における人工哺育タヌキの繁殖行動

〇宮本 慧祐1, 高井 亮甫1, 岡野 貴大1, 東野 晃典2, 石川 真理子3, 松林 尚志11東京農大・野生動物, 2よこはま動物園, 3夢見ヶ崎動物公園)

P-040★ 12:00~13:00

コウモリ類における雄生殖器の三次元比較解剖学的研究

〇JoonHyuk Sohn1, Vuong Tan Tu2, 福井 大3, 野尻 太郎4, 木村 順平1, 小薮 大輔5,61ソウル大学 獣医学部, 2Institute of Ecology and Biological Resources, Vietnam Academy of Science and Technology, 3東京大学 北海道演習林, 4東京大学 大学院農学生命科学研究科, 5筑波大学, 6香港市立大学)

P-041★ 12:00~13:00

石見銀山遺跡の坑道で冬期から春期に確認されたキクガシラコウモリの交尾行動について

〇安藤 誠也(島根県立三瓶自然館)

P-042★ 12:00~13:00

胎子期発生からひも解くコウモリ類のエコーロケーションの進化的起源

〇野尻 太郎1, Laura A.B. Wilson2, Camilo Lopez-Aguirre3, Vuong, Tu Tan4, 福井 大1, 遠藤 秀紀1, 小薮 大輔5,61東京大学, 2オーストラリア国立大学, 3トロント大学, 4ベトナム科学技術アカデミー, 5筑波大学, 6東京医科歯科大学)

P-043★ 12:00~13:00

旧世界コウモリ類における喉頭器官の三次元比較解剖と超音波発声の多様性進化

〇Brualla Nicolas1, Laura Wilson2, 野尻 太郎3, Michael Doube1, Vuong Tan Tu4, 福井 大3, 小薮 大輔1,51City University of Hong Kong, 2Australian National University, 3東京大学, 4Vietnam Academy of Science and Technology, 5筑波大学)

P-044★ 12:00~13:00

メタゲノム解析によるオヒキコウモリ Tadarida insignis糞からの食性解析

〇西原 幹朗1, 伊藤 文香2, 安江 博3, 西堀 正英1, 野田 亜矢子4, 畑瀬 淳41広島大学大学院 統合生命科学研究科, 2広島大学大学院 生物圏科学研究科, 3つくば遺伝子研究所, 4広島市安佐動物公園)

P-045★ 12:00~13:00

北東アジア産ニホンキクガシラコウモリにおける日本列島集団の単系統性

〇池田 悠吾1, 本川 雅治21京都大学理学研究科, 2京都大学総合博物館)


8月28日(土) 13:00~14:00 コアタイム②

ポスター発表


P-046★ 13:00~14:00

骨組織からみるモグラ類の掘削適応進化の変遷

〇仲井 大智(名古屋大学大学院)

P-047★ 13:00~14:00

ラオス産モグラジネズミ(真無盲腸目、トガリネズミ科)の同定および系統的位置の解明に基づいた動物地理学的考察

〇岡部 晋也1,2, Daosavanh Sanamxay3, 本川 雅治41京都大学大学院 理学研究科, 2日本学術振興会特別研究員DC, 3Faculty of Environmental Sciences, National University of Laos, 4京都大学総合博物館)

P-048★ 13:00~14:00

次世代シーケンサーによるSNP解析と頭骨の形態解析によるコウベモグラの集団形成史の解明

〇角井 建1, 木下 豪太2, 原田 正史3, 佐藤 淳4, 加藤 克5, 鈴木 仁11北大院・環境科学, 2国立遺伝学研究所, 3大阪市立大, 4福山大・生物工学科, 5北大・北方生物圏フィールド科学センター)

P-049★ 13:00~14:00

ヌートリアMyocastor coypusの発声機能の解明 ― 発声器官の比較解剖について ―

〇八神 未千弘1, 湯川 梨沙子2, 沼田 ヴィトル1, 紺野 弘毅1, 大槻 高嶺1, 小林 秀司21岡山理科大学大学院理学研究科動物学専攻, 2岡山理科大学理学部動物学科)

P-050★ 13:00~14:00

ヌートリアMyocastor coypusの成長に伴う舌乳頭の形態変化

〇矢神 秀美1, 河村 功一1, 小林 秀司21三重大学, 2岡山理科大学)

P-051★ 13:00~14:00

アカネズミとヒメネズミの大腿骨の比較形態学

〇Kang, Hyeji1, 本川 雅治2, 谷戸 崇11京都大学, 2京都大学総合博物館)

P-052★ 13:00~14:00

瀬戸内海島嶼におけるアカネズミの地理的遺伝構造

〇安田 皓輝, 森田 奈々, 大久保 槙人, 佐藤 淳(福山大学 生物工学科)

P-053★ 13:00~14:00

タイリクモモンガの社会構造の変化:冬季営巣集団の形成と崩壊

〇菊池 隼人, 押田 龍夫(帯広畜産大学)

P-054★ 13:00~14:00

ヒメネズミApodemus argenteusにおける営巣用資源運搬行動の解明

〇照内 歩, 菊池 隼人, 押田 龍夫(帯広畜産大学)

P-055★ 13:00~14:00

学習実験を応用したヌートリアMyocastor coypusの有効視野の測定

〇大槻 高嶺2, 谷口 啓貴1, 岡山 勇介1, 紺野 弘毅2,4, 沼田 ヴィトル2, 八神 未千弘2, 河村 功一3, 小林 秀司11岡山理科大学理学部動物学科, 2岡山理科大学理学研究科動物学専攻, 3三重大学生物資源学部, 4池田動物園(株))

P-056★ 13:00~14:00

組織比較からみたカヤネズミの尾の遠位部が動く仕組み

〇谷戸 崇1,2, 本川 雅治31京都大学大学院理学研究科生物科学専攻, 2日本学術振興会特別研究員 DC, 3京都大学総合博物館)

P-057★ 13:00~14:00

DNAメタバーコーディングによる小型齧歯類の食性解析―エゾモモンガの採食資源とその季節変化

〇村上 菫, 菊池 隼人, 押田 龍夫(帯広畜産大学)

P-058★ 13:00~14:00

積雪地域のハタネズミの冬季繁殖を支える餌資源:DNAメタバーコーディングによる食性解析

〇ムラノ 千恵1, 佐藤 淳2, 東 信行11弘前大学 農学生命科学部, 2福山大学 生物工学科)

P-059★ 13:00~14:00

複数の空間スケールを考慮したニホンリスの営巣場所選択:庄内地方における事例

〇本田 鈴香, 斎藤 昌幸(山形大学)

P-060★ 13:00~14:00

アカネズミの生息密度の低下は種子散布機能の低下を招くのか?

〇柴山 理彩, 中本 敦(岡山理科大・理)

P-061★ 13:00~14:00

動物被食「休眠」分散の発見?エゾナキウサギの糞中に潜む微小動物とその生残率

〇吉田 英利佳1, 高畑 優2, 坂西 梓里1, 片平 浩孝11麻布大学, 2総合研究大学院大学)

P-062★ 13:00~14:00

スギ林におけるニホンヤマネ(Glirulus japonicus)の秋季の環境選択

〇末廣 春香1, 阿部 奈月1, 大森 鑑能2, 田中 浩3, 細井 栄嗣11山口大学大学院創成科学研究科, 2鳥取大学大学院連合農学研究科, 3山口県立博物館)

P-063★ 13:00~14:00

タイのネズミ科のMaxomys surifer (Miller, 1900)の分類について

〇Awatsaya Pimsai1, Masaharu Motokawa21Princess Maha Chakri Sirindhorn Natural History Museum and RSPG Southern Region Network Coordinating Center, Prince of Songkla University, 2Kyoto University Museum)

P-064★ 13:00~14:00

日本産Mus属2種の上下顎大臼歯におけるサイズおよび形状の変異

〇THU MIN WAI1, Takashi O. Yato1, Masaharu Motokawa21Graduate School of Science, Kyoto University, 2The Kyoto University Museum, Kyoto University)

P-065★ 13:00~14:00

Random Encounter Modelを用いたニホンジカの生息密度推定に季節が及ぼす影響

〇野澤 秀倫, 安藤 正規(岐阜大学)

P-066★ 13:00~14:00

ニホンジカを捕獲するための新しいタイプの囲いワナの開発

〇西村 光由1, 法眼 利幸2, 日下 昭宏31和歌山県果樹試験場 環境部, 2和歌山県林業試験場 経営環境部, 3和歌山県西牟婁振興局 林務課)

P-067★ 13:00~14:00

全国の島嶼へ分布拡大したイノシシ(Sus scrofa)の生息状況と被害の現状

〇吉村 真由, 栗山 武夫, 横山 真弓(兵庫県立大学)

P-068★ 13:00~14:00

イノシシ出没リスクの把握を目的とした痕跡調査の有効性

〇鉄谷 龍之, 戸川 周平, 畠中 俊輔, 石川 尚人, 若月 将平, 平山 寛之, 岸本 康誉(株式会社 野生動物保護管理事務所)

P-069★ 13:00~14:00

山の合図を見逃すな!! 西日本におけるシイの豊凶を宇宙から評価する~イノシシの食物資源の観点から~

〇大森 鑑能1, 上田 淑乃2, 阿部 奈月2, 末廣 春香2, 細井 栄嗣21鳥取大学大学院連合農学研究科, 2山口大学大学院創成科学研究科)

P-070★ 13:00~14:00

感染症に関する狩猟者のリスク認識-イノシシの感染拡大が続く豚熱(CSF)の事例から

〇野瀬 紹未1,2, 池田 敬2, 東出 大志2, 七條 知哉2, 鈴木 嵩彬2, 鈴木 正嗣31北海道大学大学院文学院, 2岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター, 3岐阜大学応用生物科学部)

P-071★ 13:00~14:00

アフリカ熱帯雨林における狩猟動物のバイオマスを予測する指標の探索:住民参加モニタリングの実装に向けて

〇本郷 峻1, Dzefack, Zeun's C. B.2, Vernyuy, Latar N.3, 南 倉輔1, 水野 佳緒里1, 大塚 亮真1, 弘島 由紀子1, 中島 啓裕4, Djiéto-Lordon, Champlain3, 安岡 宏和11京都大学, 2コメカ・プロジェクト (Projet Coméca), 3University of Youndé I, 4日本大学生物資源科学部)

P-072★ 13:00~14:00

ハッブスオウギハクジラ(Mesoplodon carlhubbsi)前肢の解剖学的特徴

〇堂元 菜々実1, 佐々木 基樹1, 都築 直1, 中郡 翔太郎2, 松石 隆3, 黒田 実加3, 松田 純佳3, 田島 木綿子4, 北村 延夫11帯広畜産大学, 2コーネル大学, 3北海道大学, 4国立科学博物館)

P-073★ 13:00~14:00

八丈島周辺海域におけるザトウクジラ回帰率(2016/17–2019/20)—予報—

〇藤井 壮也1, 中村 玄1, 村瀬 弘人1, 勝俣 太貴2, 加藤 秀弘1,2, 山越 整31東京海洋大学鯨類学研究室, 2日本鯨類研究所, 3八丈町)

P-074★ 13:00~14:00

伊豆諸島御蔵島に生息するミナミハンドウイルカの春と夏の群れ構造の特性

〇青木 拓哉1, 渋谷 未央2, 小木 万布31千葉科学大学危機管理学部, 2北海道大学低温科学研究所, 3一般社団法人御蔵島観光協会)

P-075★ 13:00~14:00

標識再捕法を用いた小笠原諸島父島近海におけるザトウクジラ(Megaptera novaeangliae)の来遊個体数動向の推定

〇細井 彩香1, 近藤 理美2, 辻井 浩希3, 岡本 亮介3, 北門 利英41東京海洋大学大学院, 2認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー, 3一般社団法人小笠原ホエールウォッチング協会, 4東京海洋大学)

P-076★ 13:00~14:00

安定同位体比分析により判明した奄美大島の森林に棲むイエネコの2つの食性タイプ

〇伊澤 あさひ1, 中下 留美子2, 塩野﨑 和美3, 亘 悠哉2, 宮下 直11東京大学, 2森林総合研究所, 3奄美自然環境研究センター)

P-077★ 13:00~14:00

奄美大島の森林で捕獲されたイエネコの糞内容物分析

〇鈴木 魁士1, 伊澤 あさひ2, 小林 知奈1, 塩野崎 和美3, 亘 悠哉4, 宮下 直21東京大学農学部環境資源科学課程フィールド科学専修, 2東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻生物多様性科学研究室, 3奄美自然環境研究センター, 4森林総合研究所野生動物研究領域鳥獣生態研究室)

P-078★ 13:00~14:00

イリオモテヤマネコによる養鶏業被害状況の把握

〇稲場 一華1, 栗城 穂乃香1, 福田 澪季2, 松林 尚志11東京農大・野生動物, 2東京農大・植物多様性)

P-079★ 13:00~14:00

嗅覚刺激による飼育下チュウゴクオオカミ(Canis lupus chanco)の感覚エンリッチメントの検証

〇山口 さくら1, 渋谷 未央2, 松林 尚志1, 大城 賢次3, 藤井 秀樹3, 井出 貴彦31東京農業大学, 2北海道大学低温科学研究所, 3天王寺動物公園事務所)

P-080★ 13:00~14:00

飼育下マレーグマにおける効果的な採食エンリッチメント

〇須崎 菜緒1, 高見 一利2, 須川 敏行2, 井上 康子2, 浮瀬 百々花2, 秋山 多江3, 松林 尚志11東京農大・野生動物, 2豊橋総合動植物公園, 3遊亀公園附属動物園)

P-081★ 13:00~14:00

スカンジナビアに生息するオオカミの縄張りを形づける環境要因とヘラジカの生息密度分布

〇田島 美和(東京農業大学)

P-082★ 13:00~14:00

近畿北部地域個体群のメスのツキノワグマの環境選択と冬眠穴のマイクロハビタットの特徴

〇澤 紅乃, 横山 真弓, 高木 俊(兵庫県立大学)

P-083★ 13:00~14:00

イリオモテヤマネコにおける体骨格にみられる骨折痕による潜在的交通事故遭遇個体の割合

〇中西 希, 伊澤 雅子(北九州市博)

P-084★ 13:00~14:00

冬季の積雪環境において哺乳類は林道を選択的に利用するか?

〇鈴木 美緒, 渡部 凌我, 斎藤 昌幸(山形大学農学部)

P-085★ 13:00~14:00

福島第一原発事故による避難指示が解除された地域における海岸からの距離に従った中大型哺乳類の生息状況

〇山根 理貴, 内田 達也, 山﨑 晃司(東京農業大学)

P-086★ 13:00~14:00

北海道芽室町における野生動物によるキツネ駆虫用ベイトの摂取試験

〇櫻井 祐奈1, 浦口 宏ニ2, 孝口 裕一2, 押田 龍夫11帯広畜産大学 野生動物学研究室, 2北海道立衛生研究所 感染症部)

P-087★ 13:00~14:00

兵庫県野生ニホンザル地域個体群による生息地利用の季節性の要因分析

〇洲合 隼輝, 高木 俊, 藤木 大介, 森光 由樹(兵庫県立大学)

P-088★ 13:00~14:00

アカネズミの埋設種子の探索能力とGPS発信器を用いた伐採跡地における行動特性~種子の直播造林に向けた試み~

〇小沼 仁美1, 安藤 彰朗2, 陶山 大志11島根県中山間地域研究センター, 2島根県立大学)

P-089★ 13:00~14:00

野ネズミ類によるアカギツネの糞への接触行動

〇佐々木 里菜1, 浅利 裕伸1, 大熊 勳21帯広畜産大学, 2造景(株))

P-090★ 13:00~14:00

DNAマーカーを用いたムササビの性別および個体識別方法と、糞DNAを用いた野外調査への応用

〇杉田 あき1, 繁田 真由美2, 田村 典子2, 沓掛 展之1, 寺井 洋平11総合研究大学院大学, 2森林総合研究所・多摩)


自由集会発表

8月28日(土) 14:05~16:05 A会場

自由集会


F1 14:05~16:05

階層モデリングが駆動する野生動物の科学的な個体数管理

〇飯島 勇人1, 深澤 圭太2, 安藤 正規3, 高木 俊41森林総研, 2国環研, 3岐阜大, 4兵庫県立大)


8月28日(土) 14:05~16:05 B会場

自由集会


F2 14:05~16:05

歯の微細摩耗痕解析が拓く哺乳類の採食生態学

〇久保(尾崎) 麦野1, 餐場 木香2, 宮本 航雅3, 平田 和葉4, 佐藤 巧庸51東京大学, 2自然環境研究センター, 3(株)大林組, 4京都大学, 5滋賀県文化財保護協会)


8月28日(土) 16:15~18:15 A会場

自由集会


F3 16:15~18:15

自然環境と人間活動圏をまたぐ感染症:野生動物の関与とワンへルスアプローチのあり方

〇亘 悠哉1, 鈴木 正嗣2, 飯島 勇人1, 松山 紘之3, 岡部 貴美子11森林総研, 2岐阜大, 3東大)


8月28日(土) 16:15~18:15 B会場

自由集会


F4 16:15~18:15

野生のネズミに学んだ遺伝学

〇佐藤 淳1, 篠原 明男2, 黒岩 麻里3, 鈴木 仁41福山大学 生物工学科, 2宮崎大学 フロンティア科学総合研究センター, 3北海道大学 大学院 理学研究院, 4北海道大学 大学院 環境科学院)


8月28日(土) 16:15~18:15 C会場

自由集会


F5 16:15~18:15

大型哺乳類の「個体差」の理解は保護管理にどう役立つか?

〇長沼 知子1, 小坂井 千夏2, 秦 彩夏2, 江成 広斗3, 本田 剛41東京農工大学, 2農研機構, 3山形大学, 4山梨県総合農業技術センター)


8月29日(日)

一般ポスター発表

8月29日(日) 10:45~11:45 コアタイム③

ポスター発表


P-091 10:45~11:45

GPS測位データによるニホンジカ出産期の行動特性の解析

〇瀧井 暁子1, 平川 浩文2, 岡 杏奈3, 泉山 茂之11信州大学山岳科学研究拠点, 2無所属, 3林野庁九州森林管理局)

P-092 10:45~11:45

ヤクシカはボトルネックを経験したか?-ミトコンドリアDNA多様性解析

〇揚妻-柳原 芳美1, 早川 卓志2, 揚妻 直樹3, 本田 剛章41Waku Doki サイエンス工房, 2北海道大学 大学院地球環境科学研究院, 3北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター, 4京都大学 霊長類研究所)

P-093 10:45~11:45

北アルプス立山地域におけるカメラトラップ法によるイノシシとニホンジカのモニタリング調査(2011~2020年)

〇間宮 寿頼, 赤座 久明(富山県自然博物園ねいの里)

P-094 10:45~11:45

札幌市羊ケ丘におけるアーバンディア予備群の行動解析

〇松浦 友紀子1, 立木 靖之2, 渡邊 拓真3, 伊吾田 宏正21森林総合研究所, 2酪農学園大学, 3エゾシカ協会)

P-095 10:45~11:45

動物装着カメラの通年撮影が拓く遊動性草食獣研究の新展開:モウコガゼルでの挑戦

〇伊藤 健彦1, 野田 凪沙1, 菊地 デイル万次郎2, Munkhbat Uuganbayar3, Buyanaa Chimeddorj31鳥取大学, 2東京工業大学, 3WWF モンゴル)

P-096 10:45~11:45

大村湾に生息するスナメリの採餌行動における個体群レベルの左右性

〇天野 雅男1, 河野 雄大2, 久保 威人2, 桑原 剛志1, 小林 駿3,11長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科, 2長崎大学水産学部, 3東京農業大学生物産業学部海洋水産学科)

P-097 10:45~11:45

紀伊半島沖におけるカズハゴンドウ(Peponocephala electra)の餌組成と餌サイズ

〇高橋 未彩, 森下 海斗, 大泉 宏(東海大学)

P-098 10:45~11:45

銚子沿岸域におけるスナメリの生息状況の季節変化

〇渋谷 未央1, 佐竹 祥世2, 青木 拓哉2, 吉村 侑子31北海道大学低温科学研究所, 2千葉科学大学危機管理学部, 3日本クレア株式会社)

P-099 10:45~11:45

イエネコの高精度な参照ゲノム配列AnAms1.0の構築

〇松本 悠貴1, 磯部 祥子2, 坂本 美佳3, Chung Claire4, Chan Ting-Fung4, 平川 英樹2, 石原 玄基1, Lam Hon-Ming4, 中山 しのぶ2, 笹本 茂美2, 谷沢 靖洋3, 渡辺 安希子2, 渡部 桂1, 矢倉 勝3, 中村 保一31アニコム先進医療研究所(株), 2かずさDNA研究所, 3国立遺伝学研究所, 4香港中文大学)

P-100 10:45~11:45

体毛の表面微細構造に基づくニホンイタチとシベリアイタチの種判別法の検討

〇鈴木 聡1, 税田 美恵21神奈川県立生命の星・地球博物館, 2神奈川県立生命の星・地球博物館 哺乳類ボランティア)

P-101 10:45~11:45

茨城県におけるアライグマの歯列の歯根状態の地域間比較

〇佐藤 凱1, 森 貴久1, 後藤 優介21帝京科学大学大学院, 2ミュージアムパーク茨城県自然博物館)

P-102 10:45~11:45

ハクビシン(Paguma larvata)の胎仔と新生仔における頭蓋骨の骨化パターン

〇子安 和弘, 池田 やよい(愛知学院大学歯学部解剖学講座)

P-103 10:45~11:45

都市近郊林における食肉目の林床での果実採食活動に人間活動が与える影響

〇小池 伸介, 大杉 滋(東京農工大)

P-104 10:45~11:45

東京都西部の郊外におけるタヌキの春と夏の食性

〇徐 ジュン1, 久野 真純2,3, 神田 剛4, 金子 弥生11東京農工大学食肉目動物保護学研究室, 2東京大学大学院農学生命科学研究科保全生態学研究室, 3日本学術振興会, 4合同会社東京野生生物研究所)

P-105 10:45~11:45

福島県でのカメラトラップを用いたツキノワグマの密度推定-カメラ必要台数及び設置密度について-

〇小野 晋(株式会社地域環境計画)

P-106 10:45~11:45

ハイマツ球果とカラフトマスがメス成獣ヒグマの夏から初秋の栄養状態を左右する

〇白根 ゆり1,2, 神保 美渚2, 山中 正実3, 中西 将尚3, 石名坂 豪3, 坪田 敏男2, 下鶴 倫人21北海道立総合研究機構, 2北海道大学 獣医学院, 3知床財団)

P-107 10:45~11:45

カメラ首輪によるツキノワグマの配偶行動の検証

〇長沼 知子1, 田中 美衣1, 手塚 詩織1, 栃木 香帆子1, 稲垣 亜希乃1, 名生 啓晃1, 山﨑 晃司2, 小池 伸介11東京農工大学, 2東京農業大学)

P-108 10:45~11:45

北奥羽地域の集落周辺に滞在するツキノワグマの大量出没年にみられた季節移動の変化

〇鞍懸 重和1, 山内 貴義21岩手県環境保健研究センター, 2岩手大学農学部)

P-109 10:45~11:45

北海道十勝地方におけるアライグマの行動圏とねぐらに関する一事例

〇浅利 裕伸1, 加藤 裕之2, 石川 博規3, 厚芝 源太郎3, 玉田 祐介31帯広畜産大学, 2宮城県庁, 3(株)長大)

P-110 10:45~11:45

滋賀県西部における準絶滅危惧種二ホンイタチの棲息状況。

〇渡辺 茂樹1, 福永 健司21ASWAT顧問, 2ASWAT代表)

P-111 10:45~11:45

野生哺乳類6種を対象とした新奇物に対する警戒行動の種差と個体差

〇加瀬 ちひろ1, 坂口 裕佳21麻布大学, 2かながわ鳥獣被害対策支援センター)

P-112 10:45~11:45

日本産哺乳類の分類と学名における最近の問題点

〇本川 雅治1, 谷戸 崇2,3, 池田 悠吾2, 岡部 晋也2,31京都大学総合博物館, 2京都大学理学研究科, 3日本学術振興会特別研究員DC)

P-113 10:45~11:45

石巻市における野生動物のロードキルとその発生要因の検討

高橋 夢湖, 鈴木 風磨, 〇辻 大和(石巻専修大学)

P-114 10:45~11:45

音声解析を用いた高高度飛翔型希少コウモリ類3種の分布記録と信頼性

〇小柳 恭二1,3, 瀧井 暁子2, 泉山 茂之21信州大学大学院 総合理工学研究科 農学専攻 地域共生MP, 2信州大学山岳科学研究拠点, 3東洋蝙蝠研究所(現所属))

P-115 10:45~11:45

Clarifying the distributions of Iriomote Island’s known and unknown microbats using acoustic surveys: a preliminary report.

〇KUNIKO KAWAI1, Jason H Preble2, Christian E Vincenot21Tokai University, 2Kyoto University)

P-116 10:45~11:45

沖縄県南大東島における洞穴性コウモリ地域個体群の絶滅

〇木村 由莉1,5, 福井 大2, 川田 伸一郎1, 吉行 瑞子3, 東 和明41国立科学博物館, 2東京大学, 3東京農業大学, 4オフィスキーポイント, 5カタルーニャ古生物学研究所)

P-117 10:45~11:45

奄美大島に生息する不明種の外部形質,頭骨,陰茎骨および音声からみた種の同定の試み

〇船越 公威1, 田村 常雄21鹿児島国際大学生物学研究室, 2コウモリの会)

P-118 10:45~11:45

豪雪地域のニホンザルによる冬季のトンネル利用

〇柏木 健司1, 辻 大和2, 高井 正成31富山大学 理学部, 2石巻専修大学 理工学部, 3京都大学 霊長類研究所)

P-119 10:45~11:45

バイオロギング手法によるヌートリアの環境利用と行動評価:山口市椹野川流域における事例研究

〇渡辺 伸一1, 松本 哲朗2, 林 剛弘3, 山田 孝士3, 西村 修3, 益成 典彦31リトルレオナルド社, 2山口県農林総合技術センター, 3山口市農林政策課)

P-120 10:45~11:45

沖縄島北部におけるケナガネズミが利用した樹洞の形態

〇小林 峻1, 小高 信彦2, 久高 奈津子3, 久高 将洋3, 中田 勝士4, 高嶋 敦史51琉球大学理学部, 2森林総合研究所九州支所, 3Yambaru Green, 4(株)南西環境研究所, 5琉球大学農学部)

P-121 10:45~11:45

エゾヤチネズミとムクゲネズミの分布特性にかかわる要因

〇齊藤 隆(北海道大学)

P-122 10:45~11:45

胃内容物分析によるクリハラリスの食性解析―5つの主要生息地での比較―

〇田上 陸1, 嶌本 樹2, 江口 勇也3, 片平 浩考3, 伊藤 元裕11東洋大学, 2日本獣医生命科学大学, 3麻布大学)

P-123 10:45~11:45

アカネズミの精子形成過程における放射線が引き起こす酸化ストレス応答の違い

〇石庭 寛子1, 玉置 雅紀2, 大沼 学21福島大学, 2国立環境研究所)


8月29日(日) 11:45~12:45 コアタイム④

ポスター発表


P-124 11:45~12:45

Mammal Study の今とこれから

〇小薮 大輔(英文誌編集委員会)

P-125 11:45~12:45

自動撮影カメラの検出確率の推定:ちゃんと反応してんのか問題

〇中島 啓裕(日大・生物資源)

P-126 11:45~12:45

野生哺乳類の新奇物に対する反応に関する実験系の構築と種間差異について

〇小泉 亮子1, 林(田村) 典子2, 小泉 透21農研機構・畜産研究部門・動物行動管理グループ, 2森林総合研究所多摩森林科学園)

P-127 11:45~12:45

千葉県佐倉市におけるイノシシの糞便DNAを用いた利用可能な遺伝子マーカーの探索

〇伊藤 舞優1, 和久 大介21東京農業大学大学院, 2東京農業大学)

P-128 11:45~12:45

岐阜県におけるイノシシの行動圏と分散距離から考える豚熱対策の提案(予報)

〇池田 敬1, 東出 大志1, 野瀬 紹未1,2, 七條 知哉1, 淺野 玄3, 鈴木 正嗣31岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター, 2北海道大学大学院文学院, 3岐阜大学応用生物科学部)

P-129 11:45~12:45

超音波式害獣忌避装置の近くで野生のニホンジカを捕獲する

〇吉田 洋(徳島県那賀町役場)

P-130 11:45~12:45

農作物を採食するニホンジカの空間分布傾向の解明

〇秦 彩夏1, 中下 留美子2, 深澤 圭太3, 南 正人4, 福江 佑子5, 樋口 尚子5, 鵜野 光1, 中島 泰弘1, 佐伯 緑1, 小坂井 千夏1, 高田 まゆら61農研機構, 2森林総合研究所, 3国立環境研究所, 4麻布大学, 5あーすわーむ, 6中央大学)

P-131 11:45~12:45

群れを作る無標識個体群のカメラトラップを用いた密度推定

〇林 耕太1, 飯島 勇人21山梨県森林総合研究所, 2森林総合研究所)

P-132 11:45~12:45

神奈川県箱根町南部におけるニホンジカの生息密度―カメラトラップ法による推定

〇關 義和, 岡野 和香奈(玉川大学)

P-133 11:45~12:45

捕獲されたシカの雌雄比の時空間変化と生息密度の関係

〇鈴木 圭, 安田 雅俊(森林総合研究所九州支所)

P-134 11:45~12:45

知床世界自然遺産地域におけるニホンジカの個体群特性の評価(予報)

〇宇野 裕之1, 長 雄一2, 亀井 利活2, 上野 真由美2, 石名坂 豪3, 山中 正実3, 雨谷 教弘3, 下鶴 倫人41東京農工大学, 2北海道立総合研究機構, 3知床財団, 4北大院・獣医)

P-135 11:45~12:45

長野県におけるシカの生息分布域拡大がカモシカの生息状況に及ぼす影響

〇八代田 千鶴1, 柳澤 賢一21森林総合研究所関西支所, 2長野県林業総合センター)

P-136 11:45~12:45

錯誤捕獲個体の遺伝子分析:ニホンカモシカの遺伝的モニタリング法の検討

〇川本 芳1, 伊藤 哲治2, 黒江 美紗子3, 岸元 良輔4, 三浦 貴弘5, 饗場 木香51日本獣医生命科学大学, 2酪農学園大学, 3長野県環境保全研究所, 4信州大学山岳科学研究拠点, 5自然環境研究センター)

P-137 11:45~12:45

長野県のニホンカモシカの遺伝的個体群構造の解析

〇伊藤 哲治1, 川本 芳2, 黒江 美紗子3, 岸元 良輔4, 三浦 貴弘5, 饗場 木香51酪農学園大学, 2日本獣医生命科学大学, 3長野県環境保全研究所, 4信州大学山岳科学研究拠点, 5自然環境研究センター)

P-138 11:45~12:45

兵庫県におけるRESTモデルを用いたシカ・イノシシの密度推定とその事業化に向けての課題

〇高木 俊1, 栗山 武夫1, 東出 大志2, 杉本 太郎1, 朴 侑希1, 横山 真弓11兵庫県立大学, 2岐阜大学)

P-139 11:45~12:45

岩手県五葉山地域に生息するニホンジカの採食圧によるミヤコザサの形態的変化

〇山内 貴義1, 鞍懸 重和2, 太田 侑奈31岩手大学農学部, 2岩手県環境保健研究センター, 3三陸中部森林管理署)

P-140 11:45~12:45

和歌山県沖ノ島および周辺域における外来交雑シカ属による遺伝子撹乱状況

〇幸田 良介, 山本 義彦(大阪環農水研・多様性)

P-141 11:45~12:45

九州のニホンカモシカの持続的保全のためのESD・環境教育:1. 綾ユネスコエコパークにおける行政部局間の情報共有のための実践研究

〇遠藤 晃(南九州大学・人間発達学部)

P-142 11:45~12:45

富士山とその周辺山地におけるニホンカモシカの生息状況:富士山および愛鷹山個体群の危機的状況

〇高田 隼人, 鷲田 茜(山梨県富士山科学研究所)

P-143 11:45~12:45

日本で再発生した豚熱における新聞報道の変遷

〇鈴木 嵩彬1, 野瀬 紹未2, 池田 敬1, 東出 大志1, 七條 知哉1, 鈴木 正嗣31岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター, 2北海道大学大学院文学院, 3岐阜大学応用生物科学部)

P-144 11:45~12:45

外来種フィリマングースの個体識別マーカーの開発

〇佐藤 拓真, 城ヶ原 貴通(沖縄大学)

P-145 11:45~12:45

北海道のアライグマ防除に係る地域別目標の必要性

〇上野 真由美, 山口 沙耶(北海道立総合研究機構エネルギー・環境・地質研究所)

P-146 11:45~12:45

フィージビリティスタディを基盤としたアライグマ対策意思決定システムの開発

〇池田 透1, 鈴木 嵩彬21北海道大学, 2岐阜大学)

P-147 11:45~12:45

知床半島における自動撮影カメラの画像を用いたヒグマの栄養状態評価の試みについて(予報)

〇山中 正実1, 白根 ゆり2, 下鶴 倫人3, 神保 美渚3, 梅村 佳寛1, 雨谷 教弘1, 石名坂 豪1, 坪田 敏男3, 宇野 裕之41公益財団法人知床財団, 2北海道立総合研究機構, 3北海道大学大学院獣医学院, 4東京農工大学)

P-148 11:45~12:45

ツキノワグマの市街地出没における周辺環境の影響

〇望月 翔太1,3, 山本 麻希2,3, 長野 康之3, 今村 舟3, 清水 あゆみ31福島大学, 2長岡技術科学大学, 3うぃるこ(株))

P-149 11:45~12:45

上高地キャンプ場におけるツキノワグマ人身事故の捕獲個体の食性履歴

〇中下 留美子1, 瀧井 暁子2, 濱口 あかり3, 岸元 良輔3, 黒江 美紗子4, 鈴木 彌生子5, 泉山 茂之21森林総合研究所, 2信州大学, 3NPO信州ツキノワグマ研究会, 4長野県環境保全研究所, 5農研機構)

P-150 11:45~12:45

電気柵は導入すべき?導入後の効果は?~アライグマによるスイートコーン被害の場合

〇山口 沙耶, 上野 真由美(地方独立行政法人北海道立総合研究機構)

P-151 11:45~12:45

知床半島ヒグマ個体群におけるDNA血縁解析に基づく成獣個体数の推定

〇下鶴 倫人1, 足立 圭輔1, 神保 美渚1, 川村 圭1, 白根 ゆり1,3, 梅村 佳寛2, 中西 将尚2, 石名坂 豪2, 雨谷 教弘2, 山中 正実2, 釣賀 一二三3, 間野 勉3, 坪田 敏男1, 深澤 圭太4, 宇野 裕之51北海道大学, 2知床財団, 3北海道立総合研究機構, 4国立環境研究所, 5東京農工大学)

P-152 11:45~12:45

2020年秋、金沢市においてクマの利用が特異的に上昇した里山の森林植生について

〇大井 徹1, 西野 優佑2,11石川県立大学, 2アルスコンサルタンツ)

P-153 11:45~12:45

線量計付GPS首輪を使用したツキノワグマの利用場所における放射性物質汚染の評価

〇根本 唯1, 壁谷 昌彦2, 斎藤 梨絵3, 熊田 礼子4, 稲見 健司5, 山﨑 晃司11東京農業大学, 2福島県農業総合センター・畜産研究所, 3ジョージア大学・サバンナリバー研究所/国立環境研究所・福島地域協働研究拠点, 4福島県環境創造センター, 5福島県野生生物共生センター)

P-154 11:45~12:45

近畿・中国地方のツキノワグマ地域個体群の分布拡大と遺伝的多様性の変化

〇森光 由樹1, 大井 徹2, 澤田 誠吾3, 中川 恒祐4, 川本 芳51兵庫県立大学, 2石川県立大学, 3島根県鳥獣対策室, 4(株)野生動物保護管理事務所, 5日本獣医生命科学大学)

P-155 11:45~12:45

札幌市におけるDNA分析を用いたヒグマ管理の取組み

〇早稲田 宏一1, 中村 秀次1, 釣賀 一二三2, 佐藤 喜和3, 間野 勉21(特非)EnVision環境保全事務所, 2(地独)北海道立総合研究機構, 3酪農学園大学)

P-156 11:45~12:45

捨てられた柿に集まる哺乳類2~餌付いた鳥獣vs侵入防止対策~

〇小坂井 千夏, 秦 彩夏, 佐伯 緑, 竹内 正彦(農研機構)

P-157 11:45~12:45

インターネットを活用したオコジョ(Mustela erminea)の全国分布調査

富安 菜々子, 〇立脇 隆文(人間環境大学)

P-158 11:45~12:45

阿寒白糠地域におけるヒグマの性齢クラス別季節別空間分布

小畑 真奈美, 合川 由香, 川村 胡桃, 濱田 桜, 〇佐藤 喜和(酪農学園大学)


自由集会発表

8月29日(日) 13:00~15:00 A会場

自由集会


F6 13:00~15:00

齧歯類の生態学2021—植物二次代謝物質とネズミ・リス

〇坂本 信介1, 島田 卓哉2, 田村 典子3, 齊藤 隆41宮崎大・農, 2森林総研, 3森林総研・多摩, 4北大・フィールド科学センター)


8月29日(日) 13:00~15:00 B会場

自由集会


F7 13:00~15:00

コウモリ類研究の新展開

〇小薮 大輔1, 福井 大2, 長谷 一麿3, 藤岡 慧明4, Christian E Vincenot5, Jason H Preble5, 中本 敦6, 梶原 将大71筑波大学/香港市立大学, 2東京大学, 3名古屋大学, 4同志社大学, 5京都大学, 6岡山理科大学, 7北海道大学)


8月29日(日) 13:00~15:00 C会場

自由集会


F8 13:00~15:00

日本の外来哺乳類対策の到達点―成功と挫折から−

〇城ヶ原 貴通1, 安田 雅俊2, 淺野 玄3, 池田 透4, 亘 悠哉5, 橋本 琢磨61沖縄大学, 2森林総合研究所九州支所, 3岐阜大学, 4北海道大学, 5森林総合研究所, 6自然環境研究センター)


8月29日(日) 15:15~17:15 A会場

自由集会


F9 15:15~17:15

始めてみよう!野生哺乳類のゲノミクス

〇木下 豪太1, 佐藤 拓真2, 角井 建3, 遠藤 優41国立遺伝学研究所, 2沖縄大学, 3北海道大学環境科学院, 4北海道大学理学院)


8月29日(日) 15:15~17:15 B会場

自由集会


F10 15:15~17:15

食肉目3種:タヌキ・キツネ・アナグマの全国分布調査の現状と課題(その2)

〇塚田 英晴1, 浦口 宏二2, 光岡 佳納子31麻布大学, 2北海道立衛生研究所, 3(一財)自然環境研究センター)


8月29日(日) 15:15~17:15 C会場

自由集会


F11 15:15~17:15

豚熱(CSF)対策に求められるイノシシのモニタリング手法と管理体制

〇横山 真弓1, 鈴木 正嗣2, 東出 大志2, 杉本 太郎1, 大沼 学3, 武山 絵美41兵庫県立大学, 2岐阜大学, 3国立環境研究所, 4愛媛大学)


8月30日(月)

自由集会発表

8月30日(月) 9:00~11:00 A会場

自由集会


F12 9:00~11:00

森林に生息するシカを誰がどのように管理していくのか?今後の展望を考える

〇八代田 千鶴1, 岸本 康誉2, 大場 孝裕31森林総合研究所関西支所, 2野生動物保護管理事務所, 3静岡県森林・林業研究センター)


8月30日(月) 9:00~11:00 B会場

自由集会


F13 9:00~11:00

クマ類による人身事故防止における情報収集の重要性

山﨑 晃司1, 〇釣賀 一二三2, 近藤 麻実3, 鵜野 レイナ4, 玉谷 宏夫5, 澤田 誠吾6, 岸元 良輔7, 白石 俊明8, 後藤 優介9, 小坂井 千夏10, 中川 恒祐11, クマ保護管理 作業部会121東京農業大学, 2北海道立総合研究機構, 3秋田県, 4慶應義塾大学, 5ピッキオ, 6島根県, 7信州ツキノワグマ研究会, 8立山カルデラ砂防博物館, 9茨城県自然博物館, 10農研機構, 11(株)野生動物保護管理事務所, 12日本哺乳類学会保護管理専門委員会)


8月30日(月) 9:00~11:00 C会場

自由集会


F14 9:00~11:00

ワークショップ「日本のネコ研究最前線」

〇増田 隆一1, 松本 悠貴2, 宮崎 雅雄3, 伊澤 雅子4, 大橋 直哉5, 佐藤 孝雄61北海道大学, 2アニコム先進医療研究所株式会社, 3岩手大学, 4北九州市立自然史・歴史博物館, 5恩賜上野動物園, 6慶應大学)


8月30日(月) 15:40~17:40 A会場

自由集会


F15 15:40~17:40

錯誤捕獲をめぐる課題、次の一歩

〇平田 滋樹1, 環境省 野生生物課2, 八代田 千鶴3, 林野 庁4, 大場 孝裕5, 亘 悠哉3, 小坂井 千夏11農研機構, 2環境省, 3森林総研, 4林野庁, 5静岡県 森林・林業研究センター)


8月30日(月) 15:40~17:40 B会場

自由集会


F16 15:40~17:40

都市における食肉目動物研究5:キツネ、アナグマ、テンとの共生

〇金子 弥生1, 天池 庸介2, 渡辺 茂樹3, 久保田 潤一4, 久保嶋 江実51東京農工大学, 2北海道大学, 3ASWAT, 4NPO birth, 5NHKエンタープライズ)


8月30日(月) 15:40~17:40 C会場

自由集会


F17 15:40~17:40

クリハラリスを題材とした外来種研究の広がり:多角的アプローチによる多分野融合の可能性

〇嶌本 樹1, 片平 浩孝2, 伊藤 元裕31日本獣医生命科学大学, 2麻布大学, 3東洋大学)