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和田一雄

 1932 年札幌生まれ.1965-1970 年水産庁東海区・東北区水産研究所の農林技官としてオットセイ,トド,アザラシ,ラッコなどの鰭脚類の研究・調査に携わられました.1970-1990年京都大学霊長類研究所,1990-1996年東京農工大教授で,ニホンザルやアカゲザルの研究・調査を行われたほか,オットセイやトドなど鰭脚類の研究も実施されました.抜群の体力と気力を持たれ,野外調査を志す若者に大きな影響を与えました.旺盛な論文執筆のほか多数の著者を出版されています.主な著書に,『野生ニホンザルの世界- 志賀高原を中心とした生態』(講談社),『中国サル学紀行―黄山に暮らす』(東海大学出版会),『海のけもの達の物語』(成山堂),「ニホンザル保全学―猿害の根本的解決に向けて」(農文協),「ジビエを食べれば害獣は減るのか」(八坂書房)などがあり,現在も活発に執筆活動と研究活動を継続されています.

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